
スタンフォード大学の卒業式でのスティーブ・ジョブズのスピーチは、有名ですよね。
https://youtu.be/VyzqHFdzBKg
その中で、Connecting The Dots(点と点をつなぐ)についてのくだりがあります。
ジョブズは、大学を中退してたまたま学んだカリグラフィーがのちのマッキントッシュ開発につながったことなど、いろんな偶然が重なって今があると説きました。
一見バラバラ見える事柄(点)が、何故だかわからないけど繋がって、一つの結果が導かれるということですね。
私たちは、何か運が良いことが起きても、単なる偶然と思いがちです。それまでの決断や行動の積み重ねがあったからだということを、ついつい忘れがちです。
将来がどうなるかなんて誰にも分からないですし、あれこれ考えてもあまり良いことはありません。過去と今が、どうにかこうにか未来に繋がると信じて、目の前のことを精一杯やるだけです。
仕事や人生が上手く行っている人とそうでない人の違いは、ジョブズの言うドット(点)をいかにたくさん作っているかです。
人生の転機というのは、「インパクト」と「回数」によって起こります。
誰かの病気や死、あるいは災害などのインパクトの大きいものによるものか、小さな努力の積み重ねの結果、あるときに臨界点に達してブレイクスルーが起きるかです。
偶然を必然にするには、「回数」がポイントだと思います。
イチローも、
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」だと言っています。
何回、言葉にしたか?
何回、伝えたか?
何回、動いたか?
「点」を増やして、「線」になる可能性を広げていきましょう。
ジョブズのスピーチの結びは、ご存じの通りです。
”Stay hungry. Stay foolish."