京セラの創業者である、稲盛和夫さんが昨年亡くなりました。
昭和の名経営者が松下幸之助なら、令和の名経営者は稲盛和夫さんではないでしょうか？
一代で一兆円企業まで育て上げ、出家をして人間の真髄を希求する生き方は、まさに経営の神様でした。
偶然にも昨年の9月にはじめて鹿児島へ行き、「ホテル京セラ」に宿泊した時に、稲盛さんの偉大さを感じていました。
突然の訃報に触れ、何か不思議な気持ちになりました。合掌。
その稲盛さんは、京セラフィロソフィーをはじめ、たくさんの人生訓を残しましたが、一番伝えたかったことは、この言葉に集約されているのではないかと思います。
『人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかなりません。』
